2016年12月 SGH海外フィールドワークin中国天津 |
〔1日目〕12月17日(土)出航:中部国際空港→天津へ
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周恩来鄧超頴記念館
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天津広播電視塔を訪問
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〔2日目〕12月18日(日)楊柳青博物館(石家大院)
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古文化街を訪問
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〔3日目〕12月19日(月)天津外国語大学附属外国語学校で英語と日本語の授業に参加→その後、交流会。
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天津中医薬大学を訪問
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〔4日目〕12月20日(火)天津理工大学
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万苗農業模範基地
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香奈維斯(天津)食品有限公司
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〔5日目〕12月21日(水)近代天津博物館から五大道へ
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出航:天津国際空港→中部国際空港へ
・天津外国語大学附属外国語学校の中1の英語の授業は All Englishで行われ、授業についていくだけでなく、きちんと理解もしているので、レベルの高さを感じました。日本語学科の高3の人たちとの交流は、貴重な経験になりました。外国で現地の人と交流することが大切な中で、さらに、同世代の人たちと交流できて、本当に良かったです。もっと長い時間話せられれば良かったです。 ・私は今差別などについて学習しています。ガイドの劉さんに「中国で問題になっている差別などはありますか」と質問をしてみました。日本では生まれた国が違ったり、性別や、生まれた地域での差別が問題になっています。劉さんは中国の人々は昔からたくさんの民族がいて、それが当たり前のことだからそのようなことはあまりないのだと教えてくれました。たくさんの民族やたくさんの文化があればその分差別や争いはたくさん起こるものだと思っていましたが、そうではなく色んな人々がいるからこそそれを認め合うのは当たり前であり、特別なことではないのです。中国にもまだまだ環境問題や、経済的な問題など様々な問題があります。私は今回人権について日本と比較し考えましたが、他にもたくさん日本と比較し考えることで中国を見習うべきもの、また逆に日本の素晴らしいものについて気づけると思いました。 ・私は正直中国という国には人生で行くことはないだろうと思っていたほど、ニュースなどだけの情報 に流されて、中国や中国の人に嫌悪感を抱いていました。ですが今回の研修を通して中国のことを知れば知るほど日本にとってなくてはならない国であり、多分日本にもまだ昔の私のようなイメージを抱いている人がたくさんいると思うのでそうゆう人たちの考えを少しでも変えたいと思うようになりました。 |