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東京大学教養学部 2017年度前期「高校生のための金曜特別講座」⑤

【日時】6月23日(金) 17:30~19:00/【場所】第1情報室
【テーマ】スマホがあれば、新聞はいらない?

講師:辻 篤子先生…元朝日新聞論説委員、東京大学教養学部客員教授、名古屋大学国際機構特任教授

新聞記者であった辻さんのその経験をもとに、新聞の作られる経過や苦労談を話されました。
今や簡単に見ることができるスマホの記事と新聞の記事との違いや、もし新聞がなくなったらどうなるか、アメリカで市民社会のゆがみが生じた実際の例を出され「新聞大国」である日本での警鐘を鳴らされました。
今話題の少年棋士藤井四段の情報源は新聞であるなど、興味深い話を取り上げ、様々なメディアの中から、新聞の特徴を理解し、情報を取捨選択して、いかに自分のものにしていくかが大事だと強調されました。
 今回、初めて文系のテーマの講義でしたが、10数名が熱心に受講し、最後の質問で他校の生徒の応答を聞いて、「ただ何となく読んでいた新聞だが、様々な読み方、見方があるのだと感じ視野が広がった」と感想を述べていました。

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