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第3回 SGH大テーマ講演会
【日時】 5月16日(水) 14:30~15:45/【場所】 本校体育館

【演題】 「こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した」

【講師】 認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事 鬼丸 昌也 さん

 海外経験豊富な鬼丸さんは、2004年に訪れたアフリカのウガンダやコンゴの内戦、そしてそこで見聞した悲惨な子ども兵の話から始められ、どうして自らNPO法人を立ち上げ支援を行っているかなど舞台から降りて、身振り手振りをして生徒達に語りかけるように講演を行いました。
「微力ではあるが無力ではない」という信念のもと、200名ものウガンダの子ども兵の起業を支援し、社会復帰している状況や国内的にも東日本大震災で津波の支援として「大槌復興刺し子プロジェクト」を立ち上げ、精力的に活動を行っていることも報告されました。
 自分は弱い人間だと自認しながら自分の仕事が「好き」だから支援に取り組めるとおっしゃった鬼丸さん。最後に「自分にしか救えない人が必ずいる」そのためには自らの命を大切にし、私たちにできることとして、①事実を知る ②できることを実践(行動)する ③周りに伝える ことを示されました。
 最後に動画による元子ども兵からのメッセージも感動的でした。
 意見交換では、生徒からは「どうしてそんなたいへんなことができるのか」「自分は受験生だが今の自分にできることは」という質問が出され「自分が今できることはすべて将来に生かせる。好きなことをやってみて」と答えていました。
 講演後の懇談会には11名の生徒が集まり、「アフリカでなぜ戦争が起こるのか」「NPOが政府に働きかけていることはないのか」など次々と質問を投げかけられ、鬼丸さんはその返答にもユーモアを交えて納得のいく回答をされ、皆が一様に満足な様子でした。

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