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東京大学教養学部 2018年度前期「高校生のための金曜特別講座」⑥

【日時】7月13日(金) 17:30~19:00/【場所】第1情報室
【テーマ】「微積分でよみとく脳・生命・社会」

講師:小谷 潔先生…東京大学 先端科学技術研究センター・准教授

 今回は「微積分でよみとく脳・生命・社会」と題して講義がありました。数学苦手な筆者も微積には高校生時代悩まされましたが、それが世の中の様々な現象の基礎になっている話は聞き及んでいました。しかし、今回の講義はそれをはるか上をいくような高度な内容でした。
 自然の法則、例えば天体の運動と分子の運動を読み解くのも微分、関数のグラフから医学で使われるPET検査、神経細胞のメカニズム、また、応用編としては経営、利益を最大にするため、あるいは今話題のAIに導入されている深層学習ではどのように使われているのかなど説明がありました。とにかく内容が高度すぎて詰まるところ、微積分が社会の中でかなり応用されている、微積分なしでは機能しないものがいっぱいあることは学べたようです。
 保護者会中で授業も終了した放課後、集まった23名のほとんどが、まだ微積を学習していない1年生諸君たち。もっとちんぷんかんだったのではないかと思われました。
 しかし、さすが、東京大学の授業!そのすごさを実感できる講座でした。

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    説明される小谷先生                                      説明に聞き入る生徒たちだが・・・