日本各地から世界各地の被差別地区と被差別民を取材し続けるノンフィクション作家の上原善広さんに「部落問題を考える-世界の路地を旅して-」という演題でご講演いただきました。当事者として、そして、豊富な現場取材による部落問題についてのお話は、一語一語に重みと説得力がありました。また、ご講演について5人の生徒が次々と主体的に質問し、丁寧に返していただきました。さらに、ご講演後、有志生徒14名が集まり、上原さんとの懇話会も和やかに行われました。なお、今回の『人権講話』と懇話会の取組は、12月27日(火)12:55からFM三重『アウトルックみえ』で紹介されます。