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SUPER SCIENCE HIGH SCHOOL

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スーパーサイエンスハイスクール(SSH)では、文部科学省による指定を受けた高等学校等が先進的な理数教育を実施し、大学との共同研究や国際性を育むための取組を推進しています。本校はその指定校です。

活動報告

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研究開発実施報告書

四日市高校におけるSSH(生徒の主な教育活動)

 本校は2018年度から第二期スーパーサイエンスハイスクール事業を実施してきましたが、引き続き2023度から5年間(2027年度まで)、第三期として指定を受けました。
 研究開発課題は「三重・四日市から世界へ!新たな価値を創造する国際科学技術人材の育成」です。
 生徒の自然科学分野に関する資質・能力を高め、3つの思考力(協働的思考力・創造的思考力・論理的思考力)や判断力、表現力等の資質・能力を身につけることで、社会の求める新たな価値を創造し、国際舞台で活躍できる科学技術人材を育成することを目的としています。
 その目的達成のために、主に以下の2点の研究・開発を行います。
新たな価値創造(イノベーション)を生み出す学校設定科目
「探究」の研究・開発

学校設定科目「探究」で、3年間を通した課題研究を一人1テーマで実施します。課題研究を通して、課題発見能力や科学的・論理的な考察力、協働性、表現力等さまざまな資質・能力を育成します。
国際舞台で活躍するために必要となる資質・能力を育成する学校設定科目及び諸活動の研究・開発
学校設定科目「グローバル・ヒューマン学」や「科学総合」、「論文英語」を中心に、多角的な視点や科学的な知識・技能、国際感覚を身につけるとともに、英語での論文作成やプレゼンテーション能力を育成します。また、SSH米国海外研修やオーストラリア語学研修をはじめ、校内外でさまざまな課外活動を実施します。

四日市高校版 国際科学技術人材育成プログラム

SSH活動の年間計画及び教材

3年間の年間計画

1年生「探究I」 研究テーマの選定

2年生「探究II」 課題研究の実践

3年生「探究III」 研究論文作成