令和4年9月3日(土)に、近隣の小学校の5、6年生52名を対象とした「四高生による科学実験講座」を実施しました。この取組は、地域の小学生に理数系教育に興味を持ってもらうことを目的としており、本校の1、2年生が講師となり物理・化学・生物・情報の4つの講座を開講しました。クイズで楽しく学習したり、高校生と小学生でペアを組んで工作や実験、プログラミング等をしたりと、小学生にも理解できるように進めました。
●物理講座「音が伝わるしくみ ~マイクを作ってみよう~」
●化学講座「化学の力で“水”をつかんで持ち上げよう!」
●生物講座「アサリで水をきれいに!からだのしくみも見てみよう」
●情報講座「プログラミングを学んで友達と差をつけよう!(入門編)」
参加した小学生からは、たくさんの好評をいただきました。
「音は、しんどうだということから、しんどうを大きくすれば音を大きくすることができることに気付いた。」
「どうして水がつかめるのかがよくわかった。自分でじっけんして楽しかった。」
「どのじょうけんがきれいになるか分からなかったけど、全員の結果できれいになるじょうけんが分かりました。」
「プログラミングが少しわかったような気がして良かったです。もっとやりたいと思いました。」
「高校生のみなさんがおもしろくてわかりやすく説明してくれてすごく楽しかったです。」
「ビデオを見て、とても楽しそうだと思った。アサリのからだをじっくり見ることはあまりないから、初めて知ることもたくさんあったし、楽しかった。生き物は好きだから、生物部に入ってみたいと思った。」