開催日時:2022年12月24日(土)、25日(日)
会場:オンライン(本校に集まって参加)
主催:一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)
共催:東京大学生産技術研究所、大阪公立大学
後援:文部科学省、全国高等学校校長会 他
本校生徒3名(叶勇飛さん(2年)、松本空也さん(1年)、山本衣織さん(1年))が第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に参加しました。本校は4年連続4回目の出場となります。全国大会には78校が参加し、各校は4ラウンドの試合を行いました。
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開催日時:2022年12月24日(土)、25日(日)
会場:オンライン(本校に集まって参加)
主催:一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)
共催:東京大学生産技術研究所、大阪公立大学
後援:文部科学省、全国高等学校校長会 他
本校生徒3名(叶勇飛さん(2年)、松本空也さん(1年)、山本衣織さん(1年))が第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に参加しました。本校は4年連続4回目の出場となります。全国大会には78校が参加し、各校は4ラウンドの試合を行いました。
・第1ラウンド:論題「Beingsingle is better than getting married in the modern world.
(これからは結婚するよりも、独身の方がよい。)」
対戦校:神奈川県立柏陽高等学校
・第2ラウンド:論題「Japanshould increase defense spending.
(日本は防衛費を増額すべきである。)」
対戦校:鹿児島県立鶴丸高等学校
・第3ラウンド:論題「Online educationshould be introduced in junior high and high schools, and school districtsshould be abolished.
(中高ではオンライン教育を導入し、学区を撤廃すべきである。 )」
対戦校:湘南白百合学園高等学校(神奈川県)
・第4ラウンド:論題「Studentsshould be instructed in debate in AI rather than by teachers.
(生徒は、教員よりもAIにディベートを指導されたほうがよい。)」
対戦校:鳥取県立鳥取西高等学校
本校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)校として理数教育・国際教育に関する教育実践を継続して行っています。SSH事業の「国際性を高める諸活動の研究、開発」の中でPDA高校生即興型英語ディベートに取り組みました。本年度は5月の校内体験会、オンラインで行った6月の東海公立高校即興型英語ディベート交流大会、8月の全国高校合宿・大会を通じて本校生徒は英語で議論し、自分の意見を表現できる総合的な英語力を高めてきました。全国大会出場の3名は校内練習に加えて、積極的に県外の学校とのオンラインによる練習試合を自ら企画しました。今回のハイレベルな全国大会の対戦の場で自信を持って英語を使って自分の意見を伝え、相手の意見に効果的に反論することを通じて、全国の高校生と切磋琢磨し、これからも国際的な視点を持って学び続けるモチベーションを得ることができました。
【対戦成績】
2勝2敗 42位(78チーム中)
【表彰】
・ベストディベーター賞:叶 勇飛さん
・ベストPOI賞:叶勇飛さん
叶さんは各試合でPOI賞を4回受賞した全国ベスト6に入り、表彰されました。
*POI(Point of Information):対戦相手がディベートをしている間に、効果的な質問をすること
参加生徒の声
・僕にとっては高校生活最後の大会となりました。結果は2勝2敗でしたが、個人賞もたくさん取ることができ、満足しています。ディベートはとても奥が深く、面白い競技です。もしこれを見て少しでも興味が湧いた方はぜひチャレンジしてみてください!
・今大会では先輩の最後の公式戦ということもありみんな気合が入っていました。論題の意向を汲み取りベストを尽くすことができました。結果的には負けてしまいましたが今後の成長につながる貴重な機会だと思います。
・今までの練習の成果を試す機会として大いに楽しませていただきました。ファーストの立て直しをできなくて、飛ばしてしまったのが大きな反省です。しかし、練習の時よりもハキハキと例示も含めながら喋れたので良かったです。勝つためには内容が大切です。