開催日時:2024年3月23日(土)12:30~16:15
会場:三重県総合文化センター
参加校:県内SSH指定校6校(桑名高等学校、津高等学校、松阪高等学校、伊勢高等学校、上野高等学校、本校)、川越高等学校、四日市南高等学校、宇治山田商業高等学校
主催:四日市高等学校
共催:県教育委員会
三重県内の高校生が一堂に会して研究成果を発表するMie SSH Research Presentation 2023が本校の主催により行われました。令和2年度に第1回を開催し、今回で4回目となります。発表、質疑応答は全て英語で行われ、司会・進行、アイスブレーキング、運営スタッフは本校生徒が担当しました。
12:30~13:20 開会行事、アイスブレーキング
本校生徒による開会宣言に引き続き、本校諸岡校長が英語で挨拶を行いました。
13:30~14:15 ポスター発表
18の研究を7校が発表しました。本校は2年生4名が発表を行いました。昨年度と比較して発表数が増加(昨年度17、本年度18)し、発表内容、発表に対する質疑応答ともに充実したものとなりました。
▼西村 悠愛 “Is ‘Handing Out Packets of Tissue’ Effective?”
14:30~16:00 口頭発表 自然科学分野:小ホール、人文・社会科学分野:レセプションルーム、
自然科学分野、人文社会科学分野:セミナー室A
自然科学分野と人文・社会科学分野に分れて15の研究を8校が口頭発表を行いました。自然科学分野は8つ、人文・社会科学分野は7つの研究に関する発表を行い、活発な質疑応答が行われました。本校は2年生5名が発表を行いました。
▼加藤 ここな、伊藤 渉晴、池田 さくら “Okinawa’s marine life and black-lip oyster”
16:00~16:15 閉会行事
県教育委員会高校教育課の山田先生による講評をいただいた後、本校生徒が閉会宣言を行いました。本年度は県内SSH指定校以外からも参加校が加わり、昨年度よりも更に充実したものとなりました。各校生徒は英語による発表、質疑応答を通じて研究を深め、英語力を伸ばすことができ、次回に向けて更に成長した姿で再会できるよう、誓い合いました。
参加者の声(アンケートより)
・英語で専門的な話を聞くということが初めてだったのでそこの経験が活かせると思いました。
・英語発表では、日本語での発表よりもジェスチャーがより大きな効果を発揮するということが分かりました。
・質問をするうえでの要点を探す能力を培えたと思います。