オリエンテーション
午前8時。三重大学人文学部の大河内教授のご指導のもと、ドイツ、中国、台湾、ベトナム、タイからの三重大学留学生8名が、四日市高校1年生として1日体験に来ていただいた。
はじめに和田校長から歓迎の挨拶があり、その後、1年担当教員から本日の日程説明を行った。
笑顔の中にも少し不安げな様子も伺える。
≪午前≫ SHR、65分3限授業へ
1学年9クラスのうち、8名が各HRに一人ずつ分かれてSHRに出席。
その後、午前中の3限授業では、数学、家庭、芸術(音楽)、英語などを受講した。
≪午後≫ 4限目授業、5・6限目LHR、総合的な学習の時間
昼休みは、各HRで生徒と一緒に昼食をとって交流を深めた。
午後からは、1時間授業を受講した後、5・6限目は異文化理解として留学生が3名ずつ3班に分かれて全クラスの生徒と交流する活動を計画した。ただし1名は、昨年9月にイタリアから留学してきた1学年生徒に協力してもらった。
≪放課後≫ 部活動見学、体験
放課後は、興味のある部活動を中心に活動の様子を見学した。校舎施設等も説明しながら、吹奏楽部、野球部、テニス部、バスケットボール部、バトン部、美術部、剣道部、柔道部の活動を見学した。中でも剣道部には大変興味を持ったようで、実際の体験に感激し、「三重大学でも剣道の活動ができないか」と、友達に聞いていた。