9月10日(火)~11日(水)に北海道総合体育センター「北海きたえーる」で開催された「世界津波の日」2019高校生サミットに2年生1名が参加しました。このサミットでは、国内71校と海外43カ国の高校生が集まり、“記憶を未来へ、備えを明日へ”~北の大地からイランカラプテ。自然災害の脅威と対応を学ぶ~をテーマに、2日間にわたるプレゼンテーションとディスカッションが行われました。
会場での案内や進行はすべて英語で、国内外の高校生が入り交じったグループで自分の考えや知識を英語で伝える経験をしました。5分間のプレゼンテーションでは、事前に準備したスライドを使って、スムーズに発表をすることができ、ディスカッションでは、他校の高校生がリードする姿を見て多くの気づきと学びを得ることができました。同じ分科会グループの学校とは2日間ともに過ごし、仲を深めることができました。
今後も、自然災害に対しどのような備えが必要なのか、高校生にできることは何か、高い意識を持つためにどのような教育が必要なのかを考え、発信していくことが大切さだと感じた2日間でした。