１２月５日（水）にSGH、SSH共催「グローバル科学技術企業見学研修会」と称して、地元四日市のグローバル企業である東芝メモリ株式会社を訪問し、最先端NANDフラッシュメモリで世界のトップを行く半導体の生産現場を見学しました。
その後、生産、技術開発に関わる若手社員の方８名から入社までの学生活動と、入社後の取り組みや１日の活動などについてプレゼンして頂くとともに、個別懇談会を実施し、活発な質疑応答がなされました。
昨年度から実施しているこの企画は、本年度SSH事業とも併せて、最先端技術を駆使する企業を訪問し、今後の自分の進路や将来の仕事に活かしたり、社会課題に対する関心や深い教養、コミュニケーション力を養うことを目的に1年生29名が参加しました。
終了後の感想では、実際の世界最先端技術の製造現場を見れたことや若手社員の方からの１日の仕事の様子や社員の方の体験談など個別に話を聞けたことが好評で、多くの生徒は参加して「たいへんよかった」と答えていました。次回はもっと様々な企業を訪問したいとの希望がでていました。
