8月3日(水)三重県四日市庁舎で開催された北勢地区の地区別人権学習交流会に、2年生人権委員2名が司会進行役として参加しました。12校20人以上の生徒が参加しました。
「自分は何が出来るか」をテーマとして、障がい者の人権を中心に学習しました。
人権学習交流会の内容
【三重県人権指導主事による学習会】
・障がい者の人権
・ワークシートを使った学習
【交流会】
・4校の学校が発表
・発表の感想を付箋に書き、感想を交流
感想交流の中で、様々な意見が出ました。「障がい者の方と交流するには、どんなゲームが良いか人権サークルの生徒同士で考え、交流した事は、本で学ぶよりずっと良い」「人権に関するマークやピクトグラムを見たことはあったが、意味が解っていなかった。知れてよかった」「マスクを障がいでつけられない人がいることを知った」「見た目では解らないので、ヘルプマークを付ける事で何の障がいか聞かれるのが嫌と聞き、言わせる現場に悲しくなった」など、グループになり感想を語り合いました。