令和4年12月16日(金)名古屋市にある中京大学附属中京高等学校様(以下、中京大中京高校)より、本校との交流を記念するトロフィーとパネルの授与がありました。
去る11月12日(土)、「梅村学園創立100周年記念企画メモリアルゲームズ」と題して、中京大中京高校野球部と本校硬式野球部の交流試合および合同練習が、中京大中京高校のグラウンドで催されました。中京大中京高校は2023年度に創立100周年を迎えられますが、その歴史を紐解いていったときに本校と深いつながりがあることがわかってきて今回の記念行事につながりました。
中京大中京高校野球部は全国屈指の強豪校ですが、実は本校が昭和30年の夏の全国高校野球選手権大会で優勝した際に、準決勝で前身の中京商業高校と対戦しています。また、校歌の作詞者「佐佐木信綱」、作曲者「弘田龍太郎」が両校ともに同じであることや、「文武両道」を校訓として掲げている点など、いくつも共通点があることがわかってきました。
11月12日当日は、中京大中京高校生徒会役員のみなさんの運営により、同校の吹奏楽部(本校の校歌も演奏いただきました)やチアリーディング部、放送部のみなさんにより、盛大な式典をして迎えていただきました。また、合同練習中には互いの選手を励ましねぎらう声かけもみられ、本校野球部員にとっても多くのことを学ぶ貴重な経験となりました。
この交流をきっかけに、今後も両校の発展につながっていってほしいと思います。